新幹線50年の技術史 (ブルーバックス)

新幹線50年の技術史 (ブルーバックス)
1964年に誕生した新幹線は、大量の高速輸送を安定に実現するために、重量オーバー対策での線路の作り直し、ダイヤの改訂など、さまざま試行錯誤を繰り返してきた。開発された技術が海外に大きな影響を及ぼした一方で夜行列車や貨物新幹線など、実現しなかった構想もある。本書では、新幹線50年の歩みを技術中心に振り返り、整備新幹線やリニアなどの将来像を展望する。新幹線と人生を共にした筆者による渾身作。

線路のメンテナンスとかの問題があるから難しいんだろうけど、夜行新幹線に乗ってみたかったなぁ。