小児科vs産婦人科

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060221-00000227-kyodo-soci
産婦人科の方の大本営発表はまだなんですかね。小児科と産科、どっちの崩壊が早いか競争みたいに見えないでもない。

大学の小児科医が激減 3年前の半数、学会調査
 ことし4月から大学の医局や関連病院で小児科医になる医師の数が、3年前の半数近くに激減していることが21日、日本小児科学会の調査で分かった。
 この傾向が続くと、多くの大学が市中の病院から医師を医局に引き上げざるを得なくなり、病院の小児科医が不足。「たらい回し」と批判の多い特に小児救急の現場の崩壊がさらに進む恐れがあるという。
 調査は、医学部のある全国の106大学を対象に実施。これまでに83大学から回答を得た。
 大学病院や関連の病院で新たに小児科医になった医師は2002年は394人、03年は502人だった。この中で04年、医師免許取得後に指導を受けながら診療経験を2年間積む新臨床研修制度がスタート。新制度を終えた医師が初めて進路を決める06年は03年の約55%の276人にとどまった。(共同通信) - 2月21日19時36分更新