カー娘。

http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d=20060222&a=20060222-00000028-sph-spo
まあすぐ持ち上げるマスコミもなんだが、今回のオリンピックで一番ハマったのはカーリングですな。長野五輪の時の、メダルを逃した男子のスキップ敦賀選手に、「泣くな、敦賀!」という実況がかぶったのが思い出されます。
私自身、確かに、小野寺選手の真剣なまなざしと時折見せる笑顔に、「萌え〜」を感じないでもないです、ハイ。記事に出てきた映画出来たら、観に行っちゃうかも。

カーリング娘」映画デビュー
 “氷上のカー娘。”ことカーリング日本女子代表が、銀幕デビューする可能性があることが21日、スポーツ報知の取材で分かった。女子の日本は20日、前回銀メダルのスイスに5―11で敗れ、4勝5敗の7位で1次リーグ敗退。しかし国内映画会社が、2007年3月の世界選手権の開催地・青森を舞台にした映画の撮影協力を日本カーリング協会に依頼。トリノで大活躍した「カー娘。」本人が出演する可能性も浮上した。

五輪開幕前に撮影協力依頼
 「カー娘。」は、スキップ(主将)のアユこと小野寺歩(27)と、その右腕“ユーミン林弓枝(27)に、ご存知マリリンこと本橋麻里(19)。そして “モエ”目黒萌絵(21)に、寺田桜子(21)で構成される「チーム青森」の5人だ。1次リーグ敗退となったが、お茶の間に夢と感動と競技の醍醐味(だいごみ)を伝えた。
 その5人が、スクリーンデビューする可能性が出てきた。国内のある映画会社が、公開中の「シムソンズ」とは別の映画を企画中。日本協会関係者は「トリノ五輪開幕前に撮影協力の依頼がありました」と話した。
 現在公開中の「シムソンズ」は女優・加藤ローサ主演で、北海道常呂町が舞台。02年ソルトレークシティー五輪を目指す常呂町出身のスキップ(主将)小野寺と林がモデルだった。
 今度の映画の舞台は、07年3月の世界選手権の開催地・青森。同大会に合わせて封切られる予定だが、今五輪で予想を覆す大活躍。脚本に選手の出演が組み込まれそうなムードだという。
 都内の日本協会事務局には「カーリングはどこでできるのか」、「用具はどこで買えるのか」などの問い合わせが殺到。浦川ヒサ子事務局長は「おかげ様で日ごろの業務ができなくなりました」と、うれしい悲鳴を上げている。メダルのない「カー娘。」たちだが、人気はさらに高まりそうだ。[ 2月22日 8時3分 更新 ]