だったらやめたらいいのに。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060323-00000105-yom-soci
ぐちゃぐちゃ文句言うなら、そういう手当ては一切廃止。で、県立病院に医師が残らない。それでいいじゃない。
30万高いからといって、30万高いだけの仕事をしてたらそれでいいじゃない。一般職員と同じ給与なら、一般職員と同じ勤務体制と、責任と、業務内容でお願いしますよ。「県民の理解が得られない」「医師の確保に必要」は本音と建前。ここをすり合わせない限り、問題は解決しないよ。

廃止のはずの医師手当、別名目で復活…兵庫
 兵庫県行財政改革の一環として県立病院などの医師に対する特殊勤務手当を4月から廃止すると発表しながら、同額を別の手当で上乗せする方針を決めていたことが23日、わかった。
 医師は給与が一般職員より最高約30万円高く、外部監査で「さらに特勤手当を支給するのは合理性を欠く」と指摘されており、形を変えた「厚遇」に、県議らから「名目を変えただけ。だまし討ちだ」と批判が出ている。
 県はこれまで、病院や福祉事務所などで採用している医師約500人に、月額3万7300円〜5万4800円を特勤手当として支給。2004年度の支給総額は約2億8500万円に上る。
 今年度、県は「県民の理解が得られない」と医師手当の廃止を決め、条例改正案を開会中の定例県議会に提案した。一方で「医師の確保に必要」と、本来は新たに専門職に採用した人に支給される「初任給調整手当」に同額分を上乗せする条例改正案も提案していた。
 県人事課は「民間病院との給与格差を埋めるために必要な対応」としている。(読売新聞) - 3月23日13時16分更新