誤解

ホントかどうかは知りませんけど。
Yahoo!ニュース <朝青龍問題>今坂医師、今後の診療断る 協会と認識にずれ
記事によると、

ところが協会側が13日、今坂医師に再診察を依頼。この時石井院長は「施設の整った大きな病院で数名の医師による治療チームを組むのが良い」と答えたというが、協会側は「頻繁に医師を替えない方がいい」と解釈。その時点で不在だった今坂医師に再診察を応じてもらえるものと誤認していた。

その解釈の違いが全然理解出来ないんですけど。この病院が「施設の整った大きな病院」てことなのかな。ま、意思疎通は十分にしないと危険だよ、ということで以て他山の石としようと思います。
以下は記事。

朝青龍問題>今坂医師、今後の診療断る 協会と認識にずれ
8月17日20時45分配信 毎日新聞
 日本相撲協会から2場所出場停止処分を受けている大相撲の横綱朝青龍への診療医師として、協会から指定されていた今坂康志医師が18日、記者会見し、今後の診療を断ったことを明らかにした。「6日の診療で私の役目は終えたと協会側に確認し、了解を得た。治療や主治医になることは依頼されていない」と話し、今坂医師が診療を引き受けたと考えていた協会側との認識の違いを指摘した。
 会見には今坂医師と、上司にあたる大泉病院(東京都練馬区)の石井弘一院長が出席。朝青龍を診察したことについて「第三者としてのセカンドオピニオンを求められたと解釈した」と言い、診察は一回限りと伝えていたという。
 ところが協会側が13日、今坂医師に再診察を依頼。この時石井院長は「施設の整った大きな病院で数名の医師による治療チームを組むのが良い」と答えたというが、協会側は「頻繁に医師を替えない方がいい」と解釈。その時点で不在だった今坂医師に再診察を応じてもらえるものと誤認していた。
 協会や高砂親方は、今坂医師の辞退を受けて、開業医の高木洲一郎医師に依頼。同日夕、高木医師は相撲診療所の吉田博之所長と、朝青龍宅を訪ねて診察した。高木医師から報告を受けた高砂親方は「急性ストレス障害と診断された。診断は前回と同じだがストレスはより、たまっている。医師の問いかけにもあまり反応しなかったと聞いた」と明かした。【上鵜瀬浄】