学会に行ってきたわけだが

学会に行くのが旅行の一環みたいな気分からしたら、横浜と京都だけの開催ってのは飽きるからもういいよ。夏の新生児学会も横浜だし。温泉のあるところで学会開催希望。
それはおいといて、今回の一番の目玉は、専門医の単位認定のシールが一回行っただけで30単位になったことでしょうか。これまでは、土曜日に行って10単位、日曜日以降にもう一度もらいに行って10単位、くらいだったので。知ってたら日帰りにしたのにな。
ランチョンとか、meet the professorとか、international sessionとか、英語で進められるセッションもいくつかあるので、覗いてみた。やはり、日本くんだりまで来てくれる演者のガイジンの方っていうのはすごく親切で、ゆっくりハッキリしゃべってくれる。ただ、それだと日本人の英語のトレーニングにはならんわな、と思う。とあるセッションで、座長の日本人の先生、演者のアメリカ人の先生に、「それでは先生、(演台の上へ)どうぞ」って日本語で言っても通じないと思うぞ。「それでは恒例に従いまして先生の御略歴を・・・」って日本語で喋り始めたワケだが、演者の先生、ポカンとしてたぞ。何か一言英語で本人にことわってから日本語で話をしろよ、と心の中でツッコミまくり。あの座長の先生はどっかの教授なのかなぁ。だとしたらオワットルな。