いらんやろ

型どおりの医療崩壊の記事なのだが。
http://www.kobe-np.co.jp/news/touban/0001112258.shtml 魚拓

 明石市立市民病院(明石市鷹匠町)が6月から、産婦人科医の不足を理由に出産受け入れを休止し、妊婦らからの不安が高まっている。

なるほど、と思うのだが、記事をよく読むと、

 一方、四月に新病棟が開所した明石医療センター(明石市大久保町八木)は、新たに産科医三人を確保し、五人体制で臨む。出産室を兼ねた妊産婦用病室(LDR室)も新設し、担当者は「病院の魅力を高めるとともに、職場環境の整備も医師確保の一因」と指摘する。

とのことで。だったらそっちに集約すればいらんやん、と思わんでもない。明石市の産科医療の全体像を記事にうまいこと書かないと、なんだかわからんよ。記者の能力の限界かな。距離とか調べようと思ったけど断念。