クラシック関連書籍

小澤征爾ファンを自認しているのに、この夏は書籍のチェックを忘れていました。ディスクは一昨日のエントリで紹介させて頂きました。

音楽の友 2008年 08月号 [雑誌]
Book Description
特集「小澤征爾学」再入門-2008/09シーズン~ウィーン国立歌劇場日本公演、メトロポリタン歌劇場、ボストン響へのカムバック・・・。話題の公演が目白押しの新シーズン/特別企画真夏のバッハ~バッハを奏でる愉悦(2)-ピアノで聴くその作品の魅力/フィンランド音楽・音楽家を訪ねて-サロネン、ヴァンスカ、オラモ、シーララ・・・その躍進の秘密とその魅力を探る/別冊付録 コンサート・ガイド

来週から始まるサイトウキネンフェスティバルに向けて、勝手に盛り上がっている私ですが、小澤さん関連の予備知識もちょっと入れとかねば、ということで慌てて購入。と思ったけど、これだけでは送料無料にならないので、もう1冊購入、というAmazonの戦略にまんまと嵌まって購入したのが次に挙げる書。

はじめての『指環』―ワーグナー『ニーベルングの指環』聴破への早道 (オン・ブックス21)
内容(「BOOK」データベースより)
教養としても知っておきたいクラシックのNo.1は、ワーグナーの長大な四部作。スペクタクルな物語と音楽を、最後まで聴き通すためのガイドブック。

今なぜ指環? と思うかもですが、先日Wagner: The Great Operas from the Bayreuth Festivalを購入してしまったからです。封は開けてみましたが、まだ聴き出す勇気がない・・・そんな私に必要なのはガイドブックかな、と。でも、最近、字を読むのがしんどいから、「マンガで読む指環」みたいな本の方がよかったかも、と思わんでもない。一応、そういう本は存在する。

ニーベルングの指環〈上〉序夜・ラインの黄金、第一夜・ワルキューレ (中公文庫―マンガ名作オペラ)
ニーベルングの指環〈下〉第二夜・ジークフリート、第三夜・神々の黄昏 (中公文庫―マンガ名作オペラ)

里中満智子さんの絵によるもの。来週あたりには買ってしまってるかも知れない。