KY & MW

きのう、テレビでローゼン首相の話をしていて、「KY & MW」と言われていたよ。

KY:空気読めない
MW:まったく分かっていない

なんだそうな。MWってmidwifeではないんだな・・・・気分を害される人がいたらそれは申し訳ない。
そもそも、例の11か条に対する反応を見てもわかるように、全ての人に受け入れられる言葉を発するというのは不可能に近い。だから、必ずどこかで気分を害される人はいるわけだ。ま、そういう効果を狙う人もいるわけだが。で、あとは、気分を害する人がマイノリティーかどうかが問題になるのではないかと。「医師は常識がない・・・」発言にしても、ターゲットは医師なんだが、一応、マスコミは叩くポイントにはしているが、本気で叩いてるわけではないし。多分、世間の人たちはそう思ってて、それがマジョリティーであれば、問題ないんだろう。で、医師は1億3000万の人口の中でたった20万人ほどだし、圧倒的にマイノリティーでしょ。家族を含めてもそうたいした数にはならないし、気分を害される人がいてもそれは申し訳ないと謝っておけば、まあ選挙のときに大勢に影響するようなことはないでしょ。
まあそんなこと言い出したらキリがなくて、何も言えなくなってしまうので、懲りずに発言を続けるんだろうな。その後もいろんな発言を続けておられるようですので、今後も首相に期待。