そんなふうに考えていた時期がありました

新司法試験、合格率27%=過去最低、初めて3割切る−合格者2043人・法務省(時事通信) - Yahoo!ニュース 魚拓

新司法試験、合格率27%=過去最低、初めて3割切る−合格者2043人・法務省

9月10日16時11分配信 時事通信
 法務省は10日、全国74校の法科大学院修了者を対象とした2009年の新司法試験の合格者を発表した。7392人の受験者のうち、合格者は2043人で、同省が今年の目安とした2500〜2900人を大幅に下回った。合格率は27.6%で、過去最低だった前年の33.0%を下回り、初めて3割を切った。
 10年ごろに年間合格者を3000人とする政府目標の実現が危ぶまれる結果となった。
 受験資格は3回までで、今回の試験で資格を失った不合格者は571人。このうち254人は大学法学部を卒業していない社会人などを対象とした未修者コース(3年制)の修了者だった。
 法学部卒業者向けの既修者コース(2年制)修了者の合格率は38.7%で、未修者の18.9%を大きく上回った。 

もしも、法科大学院に入りさえすれば法曹資格を得られるなんて時代が来るなら、叩かれる側から叩く側に回ってやろう、そんなふうに考えていた時期が私にもありました。でも、幻想だったようですね。逮捕・起訴にビクビクしながらも、医療側の資格でやっていくのが平和なようです。