かなり変だぞ「クラシック通」

かなり変だぞ「クラシック通」 (幻冬舎ルネッサンス新書)
内容紹介
クラシック音楽は世界最高だと信じている、「本場」にこだわる、目をつぶって聴く、楽譜を見ながら生演奏を聴きたがる、アメリカ人演奏家をバカにする……。クラシック音楽界に巣食う愛すべきアホたちの生態を冷静かつ客観的に見つめ、愛情を込めて厳しく糾弾する。

どこも面白いが、「第九章 ウィーン・フィルのドアホ」がサイコーに面白い。マゼールとかアーノンクールとかの記述が非常に印象的。