またもや釣られてみる。

一昨日と同じ系統のネタなんだけどね。Yosyan先生のとこでやると迷惑だから、こっちでコソコソやっときます。
元ネタはコレ。2009-10-16

新聞記者 2009/10/18 22:30
新聞を含むメディアの課題が指摘され、新聞が斜陽化していることも承知しておりますが、記者の全員が(皆様が期待されるように)確かに優秀でもなければ、一方で馬鹿でもないと思います。
何の職業人にも優劣の差はあるものです。「感染症とメディア」も読ませていただきましたが、メディアを否定する文章ではなく、うまく利用せよとの意図のようです。
時に、政治家を政治屋と呼ぶ人があるように、新聞屋とは配達店のことではなく新聞記者への蔑称のようですが、そのような感情的な表現をされる利益は少ないと思います。
数は少なくても、医療分野をコツコツと歩いて勉強している記者もいます。
甘えた表現だと言われそうですが、確かに記者は素人ですが、プロの方は記者を育てることも少しは考えていただいた方が、新聞社や記者の利益はともかく、社会全体の利益につながると思いますが…。
蔑称で差別してしまったら、すべての論議が止まってしまいます。
私は、定年前の、某紙記者です。昨日は、厚労省の某氏にインフルエンザ行政の裏側を取材しておりました。少しは勉強になったと思います。

で?
「プロの方は記者を育てることも少しは考えていただいた方が、」って言いますが、好意で取材に答えてもねじ曲げられるのがデフォ、とまで言われてますしね。直接、自分の言葉で情報を発信する道を選びつつあるってことに気付いて頂きたい。Yosyan先生のところなんかまさにその方向性の上にあると思うんだが、そういうところに自分が書き込んでいる、という自覚はないのかもな。
新聞記者含むマスコミに散々な扱いをされて、それでも誰かを育てるなんて、そんなヒマもないしそんなお人好しでもないと思う。