この人はどうなの?

厚労省と新型インフルエンザ (講談社現代新書)
内容紹介
人権無視の異様な検疫風景、マスクなしでは街も歩けない風潮、泣き崩れる校長……。
あのパニックを作ったのは厚労省幹部だった!
現役医系技官がその構図と真の問題点を鋭く分析。

マスコミに露出する専門家っていうのは、必ずと言っていいほど二面的が見方がされる。って言っても、単純に、この人はマトモな人だという意見とトンデモだという意見なんだけどね。専門家その人を直接知ってるわけではないので、著作物その他で判断するしかないんだが、この人はどうなんでしょねぇ。この本だけで見れば普通の専門家な感じがするんだが、マトモな専門家ほどマスコミにはあまり露出しない気がして、ついつい疑っちゃうんだろうな。