もう買わない?

専門書とかややこしい本はそのスジの店で買うが、どこで買っても同じような雑誌とかは近所の小さな書店で買うのが習慣となっている。先日、マンガの単行本を買おうかとその書店へ行ったのだが、その本を手に取った瞬間から、店の奥にいる店番の老女の視線が痛い。かなり強いまなざしでガンを飛ばしている。万引きが多くて大変なんだろう、ということは想像できるが、客が不快感を感じるほどの警告ってのはどうなんだろう。その本はいちおうその場で購入したが、次回からこの書店を使うのは遠慮することにする。だって、本を買うのが悪いことしてるみたいな気分になるんだもの。まあいいオトナがマンガなんぞ買わずに仕事しろという愛のメッセージと解釈すれば納得できないこともないが・・・
ちなみに買ったのはこれ。

ピアノの森(17) (モーニングKC)
いよいよ2次審査開始! 1次審査結果発表を終え、残るは30名。コンクールをあくまで楽しむカイ。アダムスキの言葉を心に響かせ変わろうとする雨宮。そして、孤高の優勝候補パン・ウェイ。それぞれの想いを胸に秘め、出場者は自らの“ショパン”を弾く時を待つ。