麻酔の本

麻酔の科学 第2版 (ブルーバックス)
全身麻酔下の手術では、意識を失った状態で、呼吸・心拍など、身体の根本機能を長時間、他人にまかせることになります。それなのに私たちは、麻酔のことも麻酔科医の仕事もほとんど知りません。知らないまま、平気で手術をまかせられますか?安全が確立されるまでの試行錯誤の歴史から、最新の麻酔薬、装置、施術法まで、手術を支える麻酔と麻酔科医のすべてを解説します。

ちょっと面白そう。というより、私自身が麻酔が好きなんだな。まあ母校の麻酔科の医局の雰囲気が良かったってのもあるんだけど。麻酔関連本では、「麻酔への知的アプローチ」あたりを学生の時に読んだ記憶があるが、この本も第7版か。自分が読んでたのが第3だか4版だかなので、トシをとったんだな。