無防備国家・日本―侵略、テロ、工作活動、外国人犯罪、全てに弱いスパイ天国

無防備国家・日本―侵略、テロ、工作活動、外国人犯罪、全てに弱いスパイ天国(OAK MOOK 344 撃論ムック27)
水と安全はただで手に入ると思っている日本人。これほどお気楽な戦後日本人の特徴を、鋭く批判した『ユダヤ人と日本人』がベストセラーになって40年。しかし、そんな日本人と日本の状況は何一つ変わらないまま、私たちは、これまで以上に危険な環境の中に置かれている。 今年宮崎県を襲った口蹄疫被害は、初動が遅れた民主党政権の怠慢による、完全な人災だった。その上、わが国は自然災害に見舞われ、さらに外国による侵略、テロ、工作活動、情報戦に無防備のままだ。さらに、急増する外国人犯罪、サイバー犯罪の脅威にさらされている。 本ムックでは、危機管理、安全保障、対テロ戦などの軍事分野から、情報戦、外国人犯罪まで広範囲にわたって、日本を襲う危機の本質を分析。生活から軍事までの日本人のかくあるべき防衛ノウハウに迫る。 座談会では日本初の特殊部隊隊長だった荒谷卓氏、危機管理と安全保障の専門家青山繁晴氏、外国人犯罪に対応した通訳捜査官坂東忠信氏をお招きし、西村幸祐が核心に迫る。 一家に一冊、日本人必読のムックがいよいよ発売。

日本自体が"情弱"なのかも知れないな。