10秒の壁―「人類最速」をめぐる百年の物語 (集英社新書)

10秒の壁―「人類最速」をめぐる百年の物語 (集英社新書)
内容(「BOOK」データベースより)
陸上競技100m。かつて、この種目で「10秒」を突破することは世界中の夢であり目標だった。では、10秒の壁は、いかにして破られたのか。そこには、天才アスリートの出現、テクノロジーの進歩、競技環境の変化など、様々な要素が存在した。そして、時代背景に翻弄され、「記録」に残らなかった意外な事実も隠されている。本書は、一瞬の勝負の裏に潜む幾多のドラマを発掘するとともに、この先、「人種最速」はどのレベルまで進化するのかを考察する。

日本人が10秒を突破する時代も来るのかなぁ。