「脳トレ」の先生

ssd先生経由
河北新報 東北のニュース/放射能の影響をどうとらえたらよいのか? 魚拓

この程度の放射能を気にする人は、飛行機に乗るとかえって大量に被ばくするので、船で逃げだすことを科学者として推奨します。

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 個人的な話をすると、茨城や福島でホウレンソウ、牛乳から放射能が検出されたと報道されています。ここ仙台では生鮮食品がとても入手しにくく、捨てるのであればぜひわけていただきたいです。私は50歳をすぎましたが、これらのホウレンソウをばくばく食べ、牛乳をごくごく飲んでも、私の寿命に影響がないことを知っていますので。

確かにな。出荷止めるくらいなら、被災地に送るべきだな。まあでも「放射能付き」ってことで一般市民からは嫌われるんだろうけど。

 こうした報道を見聞きしていて皆さんが一番不安に思うのは、専門家が決して「絶対に」安全であるとは言ってくれないことだと思います。絶対ではないのだから、危険なのではないかと感じるのは当たり前です。専門家は科学者の良心から、絶対とは口が裂けても言うことができません。
 少し難しい言葉ですが、放射線の影響には確率的影響というものがあり、放射線を一度でも浴びると何らかの影響が出ると考えなくてはいけないと科学者は考えます。だから、うそをつきたくない科学者の口からは「恐らく」安全という言葉しか出てこないのです。

これは「科学者」と「一般市民」の大きな壁だな。日常診療でも、「絶対○○」っていう医者、患者さんは安心するんだろうけど、ある意味では信用できないよな。