ウケた!

今日はLab Meetingで最近の研究状況の報告。内輪の会だから、別に失敗しても失うものは何も無いのだが、はじめてのことだし、当然全部英語なので、メチャメチャ緊張。
しかしながら、根っからの関西人のため、やっぱり笑いを取らねばと思う。一応、何カ所か笑いのポイントを作り、緩急取り混ぜたスライドを作ってみた。あとはスピーチ次第だな、と。
で、結果は、7割くらいのポイントで笑いはヒットしたかと。後から、同僚たちに、「Good Job!」とか言われた。でも、「It's funny!」「like entertainer!」に至っては、その評価でいいのか、とも思う。が、良かったことにしよう。
ボスを味方につけていた(敵になってることは珍しいと思うが・・・)ので、質問はほとんどボスが答えるというラクチンぶり。それではダメだよな、と横から口挟んだりしてみた。「いつも、Lab Meetingでは寝てる人多いけど、今日はみんな起きてたよ」っていうのが一番嬉しかったかも。

ウカった!

年末に入団を勧められていた合唱団のオーディションを、昨日受けて来た。Lab Meetingの発表の前日の夜にそんなことをしてていいのか、とかなり自問したが、日程は私が決めたわけではないので、受けて来た。
まず自己紹介、音域チェック、自分で持って来た曲を一曲歌う。楽譜をアメリカにほとんど持って来てないので、唯一手元にある「メサイア」から、高校時代から歌っている「ハレルヤ」を歌うことにした。といっても、発音を誰に習ったわけでもないので、高校の時の音楽の先生から教わった「ハッレッルーヤ」の発音がどこまで通用するか、試してみた。すると、「Good Job! Excellent!」とか言うんだけど、たぶん誰にでも言ってるんだと思うので、この発音が通用したのかどうかは不明。その後、初見でバッハのロ短調ミサから20小節くらい歌って、「Congratulations!」とか言われてあっさり合格。いいのかそれで。
そんなわけで、4月にメンデルスゾーンの「Elijah」、6月にバッハの「ロ短調ミサ」の本番が決定。いちおう、プロオケの定期演奏会に出演するのだ。「Elijah」は大好きな曲なので、楽しみ。でも英語なんだよな・・・ドイツ語版の方がサウンドとして好きなんだけど。冒頭の合唱の歌詞が、ドイツ語だと「Hilf Herr!」でカッコよく聴こえるのに、英語だと「Help, Lord!」とサウンド的に頼りないので、ちょっと力抜ける・・・

アメリカで布教活動

ドラマ版の「のだめカンタービレ」があまりに面白かったので、友人に見せて回る。ダラスの友人を一人まず信者にする。最近メール来ないな、と思ってて、久しぶりにメールが来たら、「続き送れ」で笑った。ええ、私の発表が終わったら送りますよ。
同じ研究室の日本人の方にも、連休前に紹介する。1話から5話まで渡したのだが、連休中に2回リピったらしい。その方も、今月末に発表を控えているのに、巻き添えにしたってか。ウシシ。今日会ったら、「続きくれ」で笑った。
世界に広げる「のだめ」の輪! 今度は、中国語字幕のやつを中国人留学生に・・・野望は広がる。
*日本人の方々は、著作権の関係上、帰国したら必ずDVDを買うように!