散財録

最近、ストレスフルな日々が続いているので、こんな時は買い物に限る。ちょっと早めの新幹線に乗り、会議の前に秋葉原へ。行きつけの石丸電気SOFT3(クラシック・ジャズ館)へ。2階から4階がクラシック。4階から攻めることにする。
4階は輸入クラシック。ARTE NOVAシリーズが大安売りなので、物色。以下をゲット。
バルトークの「管弦楽のための協奏曲」「中国の不思議な役人」。通称「オケコン」は大好きな曲だが、ムント指揮の京都市交響楽団ってのが、CDで出てるとは知らんかった。モーツァルトの「 レクイエム」。これも好きな曲だ。
モーツァルトイヤーということで、昨日が誕生日だったということもあって、あまり聴かなかった曲も聴こうと思って、モーツァルトヴァイオリン協奏曲第1番〜5番(2枚組)。2枚で800円だからよしとする。そしてこのフロアの最後の1枚は、「Music from Tajikistan, Georgia, Azerbaijan, Armenia」(2枚組)というアヤシイCD。多分、タジキスタングルジアアゼルバイジャンアルメニアの作曲家の曲集だと思うのだが、もう何かアヤシすぎてどんな音がするのか楽しみ。これも800円。モーツァルトのCDを購入したからか、石丸電気特製モーツァルトカレンダーを景品にもらう。これは職場に飾ろう。
3階はオペラとか、NAXOSとか。最近気になっていた、リムスキー=コルサコフの歌劇「モーツァルトとサリエリ」をゲット。おぉ、テナーがペーター・シュライアーじゃないか。オトク。そして、東京オペラの森の予習用にヴェルディ「オテロ」全曲(2枚組)を。クライバースカラ座オテロドミンゴ。演奏は1976年。名盤か、と思いきや、買った後に聴いてみたら音質が海賊版のようで・・・ もう1枚は、ハチャトリアン「ガイーヌ組曲」NAXOSで。
ここまで、CD10枚で5000円くらいの出費。単価は安い。
このままいくと超散財しそうなので、2階の国内盤クラシックはスルー。1階は書籍とかがあるのだが、やっぱりトラップされて、モーストリークラシックの最新号をゲット。「のだめカンタービレ」が特集されてたりする。帰りの新幹線で読むことにしよう。
うーん、満足。んで、東京、何しに来たんだっけ? あ、そうか、会議、会議。
会議は無事に終わり、新幹線で帰ってきて夜は関西で当直バイト。お疲れさま〜