所轄は例の警察署

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060521-00000011-dal-spo
産婦人科医の方なら絶対忘れてはいけない因縁の警察署が、Jヴィレッジの所轄のようで。住所からそんな気がしてましたが。
十分に警護して、県警本部に表彰でもされて下さい。今度は誰も文句言わないと思いますよ。

ジーコJAPANがパニックになった!
 ジーコ日本フィーバーが、パニックに発展した。サッカー日本代表は20日、福島県内のJヴィレッジで合宿3日目の練習を行った。初めての週末となったこの日は、過去最多の1万3000人もの観衆が殺到。熱中症や転倒による脱きゅうなどで救急車が出動し、異例の警備態勢が取られるなど、騒然とした雰囲気となった。
 どこを見ても黒山の人だかりだ。W杯戦士23人が集合し、今合宿初の週末を迎えたこの日の午後、観衆は約1万3000人に達した。Jヴィレッジは楢葉町(人口8115人)と広野町(同5594人)の境に位置するが、2町を合計した人口に匹敵するファンが殺到したことになる。同施設の開設当初から勤務する松本ターフアドバイザーは「こんなことは初めて。町より人が多いんですから」と目を丸くした。
 あらゆる最多動員記録を塗り替えた。同施設の最多観衆は、開設当初の97年7月に加茂日本が合宿した際の8000人。ジーコ体制最多も同じく8000人で、1月の宮崎合宿で記録した。日本代表の歴代最多はトルシエ体制下の02年2月・清水合宿で、有料の公開紅白戦が行われた際の1万3484人。練習だけならこの日が過去最多となる。
 大混乱の1日だった。熱中症、転倒で脱きゅうしたファン、果てはお菓子を鼻に詰めた幼児にまで救急車が出動。所轄の富岡署は県警本部の特別機動隊などに応援を要請し、120人の警備態勢を敷いた。Jヴィレッジ側も約60人のガードマンを配置したほか、フィットネスクラブ従業員、芝を管理する職員も動員し、人員整理に当たった。
 ジーコ日本なればこそのフィーバーだ。98年仏大会時は国内での直前合宿は行わず、02年日韓W杯前はトルシエ監督が完全非公開制を敷いた。ジーコ監督の人気と、公開主義がファンを呼び寄せた形だ。
 21日は日曜日で、さらに多くの観衆が予想される。FW大黒も「いっぱい来てくれているし、ありがたい。期待に応えたいですね」と興奮気味。サポーターの熱意を、ドイツで戦う力に変える。(デイリースポーツ) - 5月21日10時48分更新