遅ればせながら

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060624-00000157-kyodo-soci
学会も動き出したようで。
遅きに失したような気もするが、こういう対策はしないよりはした方がいいとは思う。ただ、常識的なプランを考えて下さいよ。エライ人だけじゃなくて、ぺーぺーの人たちの意見をちゃんと吸い上げてね。

女性産科医の仕事を支援 学会が委員会を設置
 日本産科婦人科学会(武谷雄二理事長)は24日、産科医不足の解決策の一つとして、女性産科医が育児をしながらでも仕事を続けられるような環境の整備を検討するための組織を設置したと発表した。
 桑江千鶴子都立府中病院産婦人科部長ら7人の女性医師が「女性が継続的に働ける職場環境は、産婦人科を希望する医師の増加に寄与する」などとして委員会設置を学会に要望していた。
 この組織は「女性医師の継続的就労支援のための委員会」と称し、桑江部長が委員長を務める。
 同学会によると、産婦人科医全体で女性の占める割合は約24%だが、30代は48%、20代は約70%で、年々増加している。しかし厳しい労働環境から、出産や育児などを理由に医療現場から遠ざかる女性も多い。(共同通信) - 6月24日19時11分更新