評価不可能な中途半端な記事。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060826-00000127-mailo-l14
大新聞でも、こんな表面的な記事しか書けないのだな。
そもそも、現在の給与体系によって、評価は変わるのでは。
今の時点で、当直に大金を払っているなら、これはいらないであろう。もし、現在、当直じゃなくて待機で、待機料も払わず、分娩にも何も払っていないとすれば、こんな額ではやってられないだろう。バックグラウンドがわからないのに、分娩手当が出るという記事だけ書かれても、「また医者がボロ儲けすること決めやがって」と反感を買うだけでは。ま、叩くだけ叩いて頂いて、気付いた時には焼け野原、ってことでFA。

小田原市:分べん業務に手当、医師に1件1万円支給 議会に条例改正案提出 /神奈川
 小田原市は25日、同市立病院で分べん業務をした医師に1件1万円の特殊勤務手当(診療手当)を支給すると発表した。条例改正案を同市議会に提出し、成立すれば10月から実施する。産婦人科医不足に危機感を募らせたための措置で、県内では横須賀市に続き2例目。
 市立病院産婦人科の常勤医は5人。年平均600件の出産がある。市の調査で、大学病院で産婦人科医のなり手が減っていることや、教授の指示でなく医師個人が派遣先を選ぶ傾向が強まってる――などの実態が判明。「市民への医療サービスの低下を防ぐため」導入を決めた。
 同市に近い松田町の県立足柄上病院では産婦人科医不足で、分べんは月10件を上限にしている。同市は「周辺市町からも需要がある。今後は取り扱い出産数を増やさないとならないだろう」と話している。(毎日新聞) - 8月26日13時2分更新