替え歌。

某巨大掲示板の替え歌スレで見つけた。
原曲は竹内 まりやの「シングルアゲイン」

産科医(あなた)を連れ去る あの判事(ひと)の影に
怯えて暮らした 日々はもう遠い
転科済ませれば 薄れゆく記憶
産科していたのかも 思い出せないほどよ

また産科に戻ったと 風の便りに聞いてから
忘れかけた想いが 胸の中でざわめく

私と同じ痛みを あなたも感じているなら
電話くらいくれてもいいのに
変わり続けてく 街並みのように
もとには戻れない 周産期医療
産科を選んだ理由(わけ)さえ聞けずに
ただ季節は流れ 懲役後の出所
もし再び出会って 瞳を探り合っても
隔てた時間(とき)を埋めるすべは何ひとつない

手放した 職を今 あなたも喜ぶのなら
やっと本当のさよならできる

また産科に戻ったと 風の便りに聞いてから
忘れかけた想いが 胸の中でざわめく

手放した 職を今 あなたも喜ぶのなら
やっと本当のさよならできる
やっと本当のさよならできる

http://www.hi-ho.ne.jp/momose/mu_title/single_again.htm で音だけ聴ける。便利なサイトがあるな。

もう一曲。原曲は槇原 敬之の「どんなときも」

記事の中身は医学が 示すより正確かい?
専門家(だれか)に聞かなきゃ 誤報になってしまうよ
ドロッポる僕がかつて 誓ったあの夢は
古ぼけたオペ室の 隅におきざりのまま
あの嘘だらけのレポーターが
読み取れないのは
現場でも実感でもなく 医師(ボク)かもしれないけど

★どんなときも どんなときも
僕が僕らしくあるために
「こんな起訴は数奇!」と
言える趣意書 抱きしめてたい
どんなときも どんなときも
腐り騙し続ける官は
答え出さぬこと僕は知ってるから★  

もしも他科の患者を 知らずに傷つけても
絶対ゆずれない 過失は僕にはないよ
「昔は良かったね」と いつも口にしながら
医師でいるのは 本当に嫌だから
消えたいくらい辛い起訴状
読まれていても
判決前笑ってみる もう無理みたいだよ…

どんなときも どんなときも
逃げのポーズ 卑屈そうに
堕ちて逝く院長に 焦る気持ちボカして逝こう
そしていつか医療を愛し
その遺族を諭す強さを
自分の言葉に加えて行けるように
(★:repeat)

http://www.hi-ho.ne.jp/momose/mu_title/donna_tokimo.htm やっぱりココで聴ける。