公立病院・公的病院の医師募集

私も、海外にいるけれども、専門医資格保持のために一応、日本産科婦人科学会の会員を続けているわけだ。で、先ほど、メールが来て、何やら公立病院・公的病院の産婦人科医師公募情報を学会のホームページに載せるからよろしく、みたいな内容であった。
しかしこのご時世に、公募に応じてまで敢えて公立病院・公的病院の産婦人科医になろうって人がいるのかな。そういう人はなかなかチャレンジャーだな、と思う。よっぽど待遇がいいとかだったら話は別だけど。公立病院・公的病院では、医師より事務の人の方が待遇がいいらしいという話をよく聞くもので。
私が感心したのは、公的病院の定義。へぇ、こんなにあるんだ。S生会病院って公的病院だったんだ・・初めて知った。

公的病院の定義
1. 国立病院・国立療養所 - 独立行政法人国立病院機構に移行
2. 国立高度専門医療センター
3. 公立病院
(ア)都道府県
(イ)市町村
(ウ)地方独立行政法人
(エ)地方独立行政法人
4. 国民健康保険団体連合会
5. 普通国民健康保険組合
6. 日本赤十字社
7. 国家公務員共済組合連合会KKR連合会病院一覧
8. 公立学校共済組合
9. 国公立大学病院
10. 日本郵政公社 - 逓信病院
11. 自衛隊 - 自衛隊病院
12. 警察 - 警察病院
13. 済生会病院

医療法31条の「公的医療機関
1. 厚生年金事業振興団
2. 船員保険
3. 全国社会保険協会連合会
4. 厚生農業協同組合全国厚生農業協同組合連合会