日本一の田舎

日本一の田舎住まねすか 横手市が県外者向け促進HP
「日本一の田舎」の定義や如何に? このご時世、病院が崩壊して初めて田舎認定なのでは? とも思ったが、その場合は「僻地」になるんだろうな。この場合の「日本一の田舎」は、「日本一過疎の田舎」ではなくて、「日本一素晴らしい田舎」なんだろうな、と邪推。
以下は記事。

日本一の田舎住まねすか 横手市が県外者向け促進HP
1月30日7時1分配信 河北新報
 「日本一の田舎」で新たな人生を始めてみませんか―。秋田県横手市はこのほど、県外の人に横手への定住を呼び掛けるホームページ(HP)を開設した。自然や温泉など市の魅力を紹介するとともに、住居や農用地探しなどに役立つ情報を掲載。疑問点はメールや電話で直接問い合わせができ、「新生活を始めるに当たっての基盤確保へ、できる限りの支援を準備しています」と、市はPRしている。
 「来ねすか横手」と名付けられたHP。主なターゲットは団塊の世代だ。横手への定住や季節滞在で、「充実した第二の人生を応援したい」としている。トップページで、「三つのお約束」として(1)農地と墓地を好条件であっせん(2)どこからでも車で十分以内で温泉に行ける(3)雪国の田舎暮らしのあらゆる楽しみを提供―を掲げている。
 HPは5部構成。気候や食を紹介した「こんなとこ」、交通機関、温泉、観光情報の「きてみて」、土地・住宅案内、仕事探し支援の「住むには」、自然を楽しむライフモデル、サークル活動紹介の「ゆうライフ」(準備中)、「Q&A」(同)から成っている。関連ページへのリンクも充実し、より詳しい情報を得やすい。除雪などの不安に対応する情報も盛り込まれている。
 市は、格安の土地や墓地、豊かな自然や農作物を前面に、「どなたにも住みやすい日本一の田舎」とPR。「大規模に農業をやってみたい人も、家庭菜園を楽しみたい人も、それぞれの要望に応えられるよう、親身になって相談に応じます」と話し、問い合わせを心待ちにしている。
 連絡先は、横手市企画課0182(35)2164。