気持ちは分かるが

Yahoo!ニュース - 時事通信 - ボリビア大統領、体張ってFIFAに抗議=標高5300Mでプレー−サッカー
その国がどういう地勢なのかは、もともと決まってることだし変えられることでも無いし。ただ、富士山頂に匹敵する高さでの試合っていうのもねぇ・・・。しかし、

政府関係者や元プロ選手から成る同大統領のチームと大学生チームの試合は、5421メートルのチャカルタヤ山の谷間で40分にわたって行われ、大統領チームが圧勝。同大統領自身も1点を挙げた。試合後、同大統領は息を切らせながら「われわれは高地でもサッカーができることを立証した」と語った。

すごい必死。でも40分ハーフ1本勝負なのね。規定通りの45分ハーフの前後半、ロスタイム付きじゃないところが、大統領の体力の限界を感じさせるな。お疲れさまです。

以下は記事。

ボリビア大統領、体張ってFIFAに抗議=標高5300Mでプレー−サッカー
6月2日11時31分配信 時事通信
 【サンパウロ1日時事】国際サッカー連盟FIFA)理事会が医学上の理由から、標高2500メートルを超える高地での国際試合禁止を決めたことを「差別」と猛反発している南米ボリビアのモラレス大統領は1日、空気中の酸素濃度が平地の半分しかないアンデス山中の標高5300メートル地点で大学生相手にサッカーの試合を行い、撤回を訴えた。
 地元紙などによると、政府関係者や元プロ選手から成る同大統領のチームと大学生チームの試合は、5421メートルのチャカルタヤ山の谷間で40分にわたって行われ、大統領チームが圧勝。同大統領自身も1点を挙げた。試合後、同大統領は息を切らせながら「われわれは高地でもサッカーができることを立証した」と語った。
 ボリビア代表は、富士山頂に匹敵するラパスでの対外試合を得意としており、過去にブラジルなどに何度も勝っている。