それでも乗るかも

先日帰国した時の話。成田〜伊丹という便を利用することもあるんだが、これが、コードシェア便で、運行会社だけでなく、飛行機自体も小さい。座席配置が横に2-2の大きさ。だから、座席上の荷物棚には、通常入るサイズの大きなカバンは絶対入らないけど、座席下が結構広いので、そこに入る。
この日は、上空がよく揺れた。飲み物は出ないかな、と思ったけど、一瞬のスキをついて(?)飲み物サービスが来た。飛行機が小さいもので、通路をワゴンなんか通らないから、CAさんがお盆に乗せて運んでくる。私はアイスコーヒーをもらった。そのとき、突然の大揺れ。お盆で運んでたCAさんはひっくり返ってスゴイことになってたみたいだけど、音だけで見えてないから惨状は不明。私も、コーヒーを豪快にこぼしたけど、すべてはテーブルの上で収束したのでOK。
すぐに機長からアナウンス。「気流の乱れで揺れてますが、運行に支障はありません」対応が早いのは好印象。で、到着直前にも、「当機は間もなく着陸いたします。途中、気流の乱れで機体が揺れまして、ご迷惑をおかけいたしましたこと、お詫び申し上げます(←あなたが悪いんじゃないのに!)。これに懲りずに、次回も当社をご利用下さい」みたいなことをおっしゃる。「これに懲りずに」って、ホントに言ったんですよ! なかなかユーモアのある機長さんだ。次回も利用してみたくなる。