誇れる職業

誇れるということと自慢するということは別なのだけど。
先日読んだコンプレックス? | 研修というブログのコメント欄に面白いことが書いてあって。職業を聞かれた時にどう答えるか、という話。以下に引用してみる。

私は、「サラリーマン(事実です)」と答えます。
(仕事をしている人は、経営者と従業員に大別されます。)


そこで、ほとんど会話は終わります。
たまに、仕事内容を聞いてくる人もいるので、


その時は、「接客業です。(事実です)」と答えます。
(人と接する仕事です)


さらに内容まで聞かれると、「医療関係(事実です)」と答えます。


さらに詳しく聞かれると、「医療機器を扱ってます。(事実です)」と答えます。


さらに聞かれると、「小さな医療機器メーカーに勤めています。(嘘です。)」と答えます。


医師ということを 第3者に教えることによって自らに利益をもたらすことはほとんどありません。

まあ確かにそうで、哀しいかなそれが現実。飛行機に乗っても、Drコールに応じない方がいいということから、PCPなる職業名も某巨大掲示板では飛び交ってる。
さて、最近、自分を自己紹介するときに、「I was an OB/GY Doctor in Japan」などと言っている自分に気付く。そうか、過去形か。どうしたもんかね。