クリーブランド1泊2日雑感

週末はクリーブランド管弦楽団の演奏を聴きにクリーブランドへ行ってきたわけですが、演奏以外の旅行の部分を。
近所の空港からはスターアライアンス系のU社を利用。シャトル路線なので、全席エコノミーのボンバル機なわけですが、最前列にassignできたばかりか、搭乗順も最初、つまり優先搭乗。スターアライアンス・シルバーメンバーの恩恵を早速受けることが出来ました。
クリーブランドの空港から市街へは、地下鉄のRed Lineが直結してるので、車がなくても旅行出来る。初日は、コンサートホールのあるUniversity Circleへ直接乗り込んで、博物館やらを見て回る。時間も無かったので、クリーブランド自然史博物館と、歴史博物館・クロウフォード自動車-航空機博物館に行きましたが、入場料ほどのパフォーマンスは無いかも。自然史博物館の方が面白かったかな。"Lucy"に会えたしね。美術館が再オープンすれば、好きな方は楽しめると思いますが。
夜はコンサート。これは別記事
宿泊は、University Circle内のGlidden House。値段もバカ高くないし、普通にキレイだし、朝食付きだし、ネットも無線LANが無料でつながる。何より、Severance Hallから徒歩圏内なので、夜22時くらいに終了するのが普通のクラシックのコンサートに出かける方にはオススメ。
翌朝はClevelandの市内に出て、軽く観光。といっても、帰りの飛行機が午後早い時間なので、ホントに軽く観光。ウォーターフロントへ出て、グレートレイク科学センターへ。体験型の展示が多いので面白い。これはコストパフォーマンスは良いと思う。日曜は、クリーブランド・ブラウンズというNFLのチームの試合だったようで、隣接するスタジアムに乗り込んでくる人々の流れに逆行するように、また空港へ。
クリーブランドの公共交通の電車は、RTA (Greater Cleveland Regional Transit Authority)が運営してるのだが、ウォーターフロントへ行くWaterFront Lineは、30分に一本なので注意が必要。Red Lineは15分に一本。平日はそれぞれ少し多め。都心部でもっと遊べば良かったんだけど、時間もないし、今回はこんな感じで。
帰りの飛行機も優先搭乗。最前列の席なもんで、一番最初に降機する*1ってのが何とも言えない優越感。っていうか、そんなのを感じてる時点で小さいな、俺。

*1:先日行ったKey Westからの帰り、マイアミまで小さなプロペラ機に乗ったのですが、前方席を取れて喜んでいたら、乗降口は機体後部なもんで降機は一番最後だった、ってなこともあったりして。