楽しい英会話の中身

アメリカへ渡って一年が過ぎたわけだが、相変わらずエイゴは苦手。何とかならんかなぁ。
最近、MLBプレーオフのシーズンなわけで、その話題も出てくるかな、と思ったら、先日のオケの練習で、レッドソックスファンのHrの彼、何やら近づいてきて話しかけてくる。ヤンキースは残念だったね、とか言ってる。私をヤンキースファンだと思ってるらしい。だから、「松坂はイマイチだったね」と返してやると、「そうなんだよ、レッドソックスもいいんだけど、インディアンスももっといいからなかなかね」とか言ってる。以下はこう続く。私の質問から。
クリーブランドで最近強いの?」
「知らない。でも、ここ数年、プレーオフに出るチームはころころ入れ替わってるし。カージナルスなんかは今年は全然ダメだったし、今度ワールドシリーズに出るロッキーズなんて全然知らないよ」
「そういえば、コロラド・ロッキーズには"another Matsui"がいるのを知ってるかい?」(←これは私の発言)
「いんや、知らない。ヤンキースじゃなくて?」
ヤンキースの松井は有名だけど、ロッキースにも松井がいるんだよ。彼は前はニューヨークメッツにいたんだけど、そこではイマイチでね。ニューヨークって批評とか厳しいじゃない。だからプレッシャーだったんじゃないかな。でも、今のロッキーズではすごくいい選手だ」
「彼は野手?」
「そう。ショートとかセカンドとか。」
「ふーん」
みたいな感じ。ある程度の知識が無いと、英会話はできない、というオチ。