バーディーバーその後2

みなさん、いろいろ勉強されているようで。バーディーバーその後 - S.Y.’s Blogにどんだけアクセスが来たか数えきれないくらいです。
いろんなブログを読んでみると、バーディーバーがRh(+)なのかRh(-)なのかとか、いろいろ誤解もあるようですが、ちょっと調べたところでは、

赤血球表面にD抗原のみ発現(C, c, E, eはなし)→-D-、Rh型としては(+)判定されてしまう。
赤血球表面にD抗原も無い(C, D, E全部なし)→敢えて書くなら-d-、Rh型としては(-)判定されるだろうけど、一応Rh(null)型という名前がついてる。「バーディーバー」とは言わないと思う。

ということなので、ドラマに出てくるバーディーバーは、一応D抗原は陽性、ということらしいですね。間違ってたらご指摘下さい。
Rh(null)というのを初めて知りました。いや、講義で聞いたものの、すっかり忘れてるだけかも知れない。まだまだ修行が足りませんな。この型、実際のところ、「- - -」だし、「バーバーバー」とかだったら面白かったけど。