マザーテレサ

Bermuda先生も取り上げられていたようですが、とあるブログが炎上中。日本の最高学府、T大に在籍する女子学生が、ブログで暴言吐いた、って話。まあ、みかけが美人でも中身はry)の典型みたいな話で。ホントにT大生なのかなぁ。私の友人のかつてのT大生たちはまともなヤツばっかりなのにな。時代かな。
で、こういう炎上系の話になると、かならず出来るのがまとめWiki。今回もしっかり出来てる。
元ミス東大(嘘)高島美紀子 ブログ炎上 まとめwiki - トップページ
怖いな。何かやらかしたら、あっという間に晒される。ネット上には、案外個人情報が出回ってるしね。で、その中で感銘を受けてしまったのは、なぜかまとめWiki内に引用されてるマザーテレサの言葉。まずは件のT大生の言い分から聞いてみる。

こじき探してたら、こうゆう時に限ってこじきに出会わない
いつもはそこらじゅうにいるくせに、今日だけいないの
で ようやく見つけた子供のこじきにコロッケあげるよって言ったら
拒否・・・
いらんって
せっかく恵んでやろうと思ったのに
ってか いつも食べ物くれって言ってくるくせに
こじきのくせに
(ご本人のブログより引用)

そしてマザーテレサ

「余った物、残り物はいりません。
私たちが仕えている貧しい人たちは、
 あなた方からの憐れみも、見下すような態度も必要としていないのです。
彼らが必要としているのは、あなたがたの愛と親切なのです。」

                                  マザーテレサ

偉大な人はやっぱり偉大だったという話。我々、いわゆる先進国と呼ばれている国の人間は、どこかにそういう意識が無いか? 確かに、誰かにやさしくするには、自分の方に余裕がないと難しいものだが、「憐れみや見下すような態度」なしに誰かにやさしくすること、それが大事。人生、一生修行ですな。