新婦の友人

友人の結婚式というのは、新しい出会いの場、という考え方をする人もいるだろう。いつもよりは体を覆う布の面積が少なかったりしてまあ着飾ってるから、そこでの第一印象で決めてしまうと、スキー場での恋じゃないけど、普段の落差に茫然としたりするのかも知れないですが。
私も結婚式には呼ばれたりするわけなので、そういう出会いもないではないですが、ああ、キレイな人がいるな、くらいのキモチにはなるけど、そんなに萌え上がることはないです。その中でも特に、女医さん含め女性の医療従事者には全く萌えません。まあ、いちいちそんな感情を抱いてたら仕事がやりにくいったらないですけど。もう男として枯れているのかも知れませんね。職業で萌えるってのもちょっとフェチな世界ですがね。
新郎の友人として結婚式に行った時の話ですが、新婦さんの職業とか、全く知らないで行ったわけです。で、披露宴の会場に入る前に、新婦の友人と思われる一団を見たわけですが、全く萌えない。携帯電話でいえば最初から圏外みたいな感じ(?)だったんです。で、後でプロフィールを知って新婦が医師であることが分かり、そういえば、と座席表の「新婦友人」の所属を見たら、かの一団は全員女医さんだったと。どうりで萌えないわけだー。私のアンテナもなかなか正確だな、と妙に感心してみたり。