一音入魂!全日本吹奏楽コンクール名曲・名演50

一音入魂! 全日本吹奏楽コンクール名曲・名演50 Part2
内容紹介
吹奏楽ファン待望の第2弾! 1960年代に初登場した懐かしい名曲から、2000年以降に登場した最新の人気曲まで、現役部員もOBも楽しめるガイド本。ディスクガイドもついて、吹奏楽ファン必携の1冊!

佐渡裕氏推薦】
前作もこの続編も、曲目の解説だけでなく、吹奏楽界の伝説がたくさん書かれている。学生がその曲をどう感じ、どう挑戦したのか。聴く人にどれだけのインパクトを与えたか。わずか10数分のコンクールの舞台で繰り広げられた“奇跡”が、「名演・熱演」として伝説になる。(佐渡裕)

おすすめページにしつこく出てくるので、ちょっと前の本なのに、と思ってよくよく見てみたら、Part2だった。そうか、続編も出てたのか。Part1は立ち読みして買おうと思っていたのにまだ買ってないから、ここらでまとめ買いすっかな。

一音入魂!全日本吹奏楽コンクール名曲・名演50
出版社からのコメント
現在、現役部員、OBを含めた日本の吹奏楽人口は約500万人と言われ、全日本吹奏楽連盟に所属している吹奏楽団体は実に13,998団体に及びます。その目標となっているのが「全日本吹奏楽コンクール全国大会」です。高校部門を例に挙げると、この全国大会に出場できるのはわずか29校。出場確率にして 0.77%。これは49校が出場出来る高校野球の甲子園大会よりもはるかに低い確率(甲子園の出場確率約1.17%)で、この全国大会に出場するのがどれほど大変なことか感じていただけるのではないでしょうか。それだけに、この大会では過去、多くの名曲が生まれ、伝説的な名演・熱演が繰り広げられてきました。
 本書はそんな「全日本吹奏楽コンクール」で演奏された名曲と、後世に語り継がれる名演・熱演を、曲ごとに解説した初めての吹奏楽ガイドです。受賞率が分かる「成績表」、グレード、人気度、演奏数、おすすめDISCなどのデータはもちろん、名物先生の話、吹奏楽界のさまざまな伝説などコラムも充実。クラシックの世界的指揮者であり、吹奏楽においてもシエナ・ウインド・オーケストラ首席指揮者をつとめる佐渡裕氏からも、「この本は吹奏楽の名曲辞典として、これからの僕の活動に大きな道を示してくれた」とご推薦をいただいています。現役の奏者、OBのみならず、数多い吹奏楽ファンまで存分に楽しんでいただける初めての吹奏楽ガイドです。どうかご一読ください!

こっちがPart1。大阪俗謡関連の記述がなかなか熱くて好きなんだな。