マニア偉大なり
年末に大掃除をしてたら、以前に読んだ本が発掘される。それをまた読んだりしてるから掃除が進まないワケなのだが。
世界中の言語を楽しく学ぶ (新潮新書)
内容(「BOOK」データベースより)
学んだ言語は100以上―。英語万能の世に背を向けて、気ままに言葉の一人旅。フランス語、ドイツ語、イタリア語、ロシア語、中国語。うーん、物足りない。ポルトガル語、タイ語、フィンランド語にも取り組もう。いやいや、まだまだ。バスク語、ヘブライ語、ヒンディー語、スワヒリ語、アイヌ語、エスペラント…。文法で悪戦、発音で苦闘。でも、違った世界が見えてくる。これが楽しい、面白い。
私も外国語の文法のリクツのウンチクを語るのが好きな方なので、こういう本は好き。廃れた言語には、「最後の話者」っていうのがいるんだな。特定されているのがなんかスゴイ。