モンスターペイシェント―崩壊する医療現場

モンスターペイシェント―崩壊する医療現場 (角川SSC新書)
内容(「BOOK」データベースより)
日本の医療の現場は、いま危機的な状況にある。医師不足により過酷な勤務が常態化するいっぽうで、モンスターと呼ばれるクレーマー型患者が増加。医療訴訟は増え続け、医師は戦々恐々としている。崩壊寸前の医療現場の実態を、現場の医師が実体験を交えてリアリティに溢れた筆致で綴る。なぜこうなってしまったのか?小泉内閣の下に断行された改革という名の医療費削減がはじまりだったと著者は指摘する。窮地にある日本医療を再生させる方策はあるのか。

読んだけど、書いてあることメチャクチャ普通のことだから、あんまり驚きはなかったよ。非医療従事者の人が読んだらビックリするのかも知れないけど。