素顔のカラヤン―二十年後の再会

素顔のカラヤン―二十年後の再会 (幻冬舎新書)
内容(「BOOK」データベースより)
二十世紀の大指揮者ヘルベルト・フォン・カラヤン。一九七三年のインタビューを機に彼の絶大な信頼を得、以後、通訳兼秘書を務めた著者が語る巨匠の素顔。シャイで口数少ない一方で、オペラの話になると多分に饒舌、食事のときはよく笑い、荷物のパッキングは驚くほど整然として、時に夜中の電話で弱音を吐く…。なぜ彼は「完璧主義の音楽ビジネスマン」と誤解されたのか?初めて出会う人間カラヤンの記録。

カラヤン氏の身近にいた人だけに、彼女しか知り得ないエピソードが満載。カラヤンファンでなくても楽しめると思う。