風が強く吹いてない

先日、風が強く吹いている (新潮文庫 み 34-8)を購入して、サラッと読んだところ、かなりハマってしまって、連休中に3-4度繰り返し読む。最初の一回はレース展開が気になってサラサラと読むのだが、2回目以降は、細かい表現までよく出来ていることに気付かされながら読む。まあ、もともと箱根駅伝が大好きだというのもハマった要因だろう。通勤の途中の電車の中で、泣きそうになりながら読む。周りから見るとかなり怪しいだろうな。
で、読んでるうちに、自分も走れそうな気がして、駅から職場まで走ってみる。風が心地よい。学生時代にハーフマラソンとか走ってて市民向け大会に出てたりしたんだが、その頃に戻れそうな気がした。
翌朝、両太ももに違和感。慣れないことをするもんではないな。