帰ってきたもてない男 女性嫌悪を超えて

帰ってきたもてない男 女性嫌悪を超えて (ちくま新書 (546))
ついに、あの男が帰ってきた!一度は結婚し、裏切り者呼ばわりもされたが、今また、独り身になり、より弱気になって帰ってきた。二十一世紀を数年経過した現在における「もてない男」、とくに今度は「男のセカンドヴァージン」「三十代美人どもの高飛車ぶり」などの観点から、恋愛、結婚、負け犬、出会い系サイト、女性嫌悪、等々の男女関連諸問題を斬ってゆく。痛快無比な真剣勝負。

レビューの「著者がモテない理由は、外見などではなく、ひとえにこのネチこい性格でしょうね。」に同意。