空港の大問題がよくわかる (光文社新書)

空港の大問題がよくわかる (光文社新書)
JAL破たんによる路線減便で空港をめぐる環境が厳しくなるなか、2010年3月、98港目となる茨城空港が開港した。日本列島に乱立する空港は、ほとんどが赤字。赤字空港への批判は激しく、不要論すら叫ばれている。隣国の仁川空港がハブ空港として台頭するなかで、日本の国際空港はプレゼンスを高められるのか。一方、地方の空港は、赤字のレッテルを払拭し、地域活性化起爆剤となりうるのか。日本の未来は空港にかかっている。

すごい小さな飛行機がバスのように飛ぶアメリカみたいになるなら話は別だろうけど・・・MRJが早く実用化されるのを待つか。