1440分テレビを観ましたよ

8時ころだ、と言われてましたので、7時30分頃からテレビをつけっぱなしにして別のことをしてたら、8時過ぎから吉川晃司さんが子どもたちと平和の歌を作る企画が始まりましたよ。吉川さんの広島弁、いい感じですね。一瞬、iPad広島弁吹き替えが頭に浮かびましたが・・・
で、8時25分過ぎですかね、その自宅出産の企画始まりましたよ。企画自体は、子だくさんのご家庭を取り上げて、子どもたちが親に感謝するというもので、自宅出産のくだりは企画の成立には全然必要ない感じだったよ。まあそういう風に編集されたのかもだけど。だとしたら、あの10数秒を残した理由がよく分からんな。まあその10秒ほどの間に、「安易な自宅での出産は危険を伴います。助産師や医師の立会いを求めるようにしましょう。」みたいなテロップが出たことは(医療関係者の努力を)評価するかな。この家族が助産師や医師を立ち会わせたかどうかは放送上スルーなところがいいですよね。もし、助産師や医師の立ち会いのない無介助分娩だったとしても、それは知らなかったことにしておけば、テレビ局側の責任も多少軽減出来る(と思ってる)でしょうから。
で、御家族についての具体的なコメントは控えますが、テレビとの親和性は高そうな方ですね。個人的には、ネット上でああいう振る舞いをする人の、実在の世界での姿を観るという初めての機会であったので、貴重な1症例に出会った気がしました。「ああいう人がネットではああいう姿になるのか、フーン」くらいの印象ではありますが、観た方なら似たような印象を抱くのではないかと思います。子どもたちが幸せそうなのでまあいいのでしょう。出演御家族の今後の幸せを祈ります。