廃線跡の記録

廃線跡の記録 2 (三才ムック vol.369)
廃線ジャンルの本といえば、宮脇俊三氏編著による超定盤『鉄道廃線跡を歩く』と、 再取材・改訂版『新鉄道廃線を歩く』(今尾恵介氏 編著)という大金字塔があり 全国レベルでの網羅性と高い資料性を兼ね備えて絶大な支持を得ている。 本書も、両著の偉大さに敬意を表しつつ、両著収録から漏れた路線、あるいは その後に判明した情報・現在の様子などを、より多くの魅力的な写真を駆使して 「鉄道文化遺産」としての廃線跡を記録し、その素晴らしさを紹介していく。

これは「2」なので、当然「1」があるんだな。

廃線跡の記録 (三才ムック VOL. 287)
断崖絶壁の上に取り残されたレール、草に埋もれる廃車両、崩落の進む廃隧道 etc...。
日本の近代的発展を足元から支えながらも、不要と判断され廃止されてしまった鉄道路線廃線跡”。
そこには見る者の心を揺さぶる魅力的な風景が数多く存在する!

鉄路は廃線になってもそそるんだよな。