日本ならどうする?

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070109-00000032-nks-socc
確かに、ザルツブルグといえばモーツァルトですけど、ザルツブルグの空港の名前、モーツァルト空港なんですってよ奥さん! 人物の名前のついた空港って、例えば、ニューヨークのJFK空港とか、ワシントンDCのレーガン空港とかあるけど、何かスケールが違うな。だって、モーツァルトよ? もう彼の生きた時代から200年とか250年とか経ってるんですよ?
これ、日本ならどうする? 歴史上の人物ということなら、徳川家康空港とか、伊達政宗空港とか、そんな感じ? 世界にアピール、ってことで言うと、学術・医学系で、伊能忠敬空港とか、華岡青洲空港とか、そんな感じ? ちょっと渋いかな。もういっそのこと、聖徳太子空港とか中大兄皇子空港とか作っちゃうとかね。いつの時代の人よ・・・
楽家ってことにすれば、伊丹空港を、東洋のバルトーク、大栗裕空港にしてみる? って、ちょっとマニアックかな・・・
以下は記事。

宮本、モーツァルトで定位置獲り

1月9日9時49分配信 日刊スポーツ

 【ザルツブルクオーストリア)8日=西尾雅治】ザルツブルクに移籍したDF宮本恒靖(29)が、天才作曲家モーツァルトをパートナーにする。7日(日本時間8日)に当地に到着。クラブ幹部、現地メディアら30人が出迎えた。ザルツブルクモーツアルト生誕の地でクラシックのメッカ。自身の選曲CDを発売するなどクラシック通の宮本は「楽しみながら生活したい」と本場の音楽を癒やしに、新天地でのハードな戦いを勝ち抜くことを誓った。
 ザルツブルクモーツァルト空港には、現地報道陣ら30人が集まった。想像以上の注目度に、宮本は13時間の移動の疲れも吹っ飛んだ。「期待に応えたい。プレーでしっかりしたものを出したい」と、端正なマスクを引き締めた。一夜明けた8日の地元紙には「日本のスターがやってきた」と大きく報じられた。
 人生初の海外リーグ挑戦。そして現地の期待…。これからは日々、重圧が増す。しかし、宮本には心強い味方がいた。「ここは音楽の街。そういうことも楽しみながら生活していきたい。(モーツァルトは)世界中、誰でも好きでしょ」。モーツァルト生誕地として知られるザルツブルクは、1年中街のあちこちでコンサートが開催される。そんな環境を最大限に生かすつもりだった。