若者たちよ、頑張れ。

Yosyan先生のとこのコメント欄より。
http://mytown.asahi.com/nara/news.php?k_id=30000000712160002 魚拓

主催した有志学生による「患者の気持ちがわかる医療者になる会」の発起人は、4年生の栗崎基さん(31)。今年4月に市民団体が開いたシンポジウムで高崎さんの話を聞き、この問題に関心を持った。

http://symposium.b-r.under.jp/?eid=545812このシンポジウムのことですかね。だとしたら、あっさりと影響を受けてしまったようで。記事を読むといろいろ思うところは皆さんあると思うので、ここでは書きませんが、学生の皆さんにおかれましては、物事の判断をキッチリして頂きたい、と。医師は、優しく患者さんの手を握るのも大事な要素かも知れませんが、一方では科学的思考をすることが重要ですので、雑多な情報の中から、正しい情報を選別し、それを患者さんの治療にapplyしていく、というのが仕事の大きな要素です。それが出来ない人は、たとえ優しく患者さんの手を握ることは出来ても、医師としては何の役にも立たないどころか、患者さんにとって有害な存在でしかないです。学生さんたちが、正しい情報をつかみ取ることができるようになることを祈っております。