ゴールデンウィーク演奏会シリーズ4

今日のは、自分が演奏した演奏会。つまりは本番ね。演目は

Concert Opera: Rossini's The Barber of Seville

つまりはセヴィリアの理髪師。演奏会形式。って聞いてたけど、午後のリハに行ったら、何か細かい演技をさせられるんですけど? 舞台にセットが無いだけで、キャストの人はかなり一生懸命演技してる。男声合唱としての参加であるが、演技の指示を受ける。演出の人の英語がフランス訛りで、かなり聞き取れない。というわけで、やることなすことすべて見様見まね。悲しいなぁ。でも、あまりに合唱団の演技がヘタだったのか、本番前にその細かい演技の殆どがカットになる。それもまた悲しいなぁ。
この曲、合唱の歌うところは極めて少ない。っていうか、少なくなるように曲をカットしてるみたい。だから休み時間が長い。舞台上なのに、眠くなってしまう。リハの時は完全に居眠りしてた。本番は、完全には寝てないけど、意識レベルはかなり低かったと思う。練習も殆ど出てなくて、一発本番みたいな本番だったから、極めて勉強不足。曲の間にナレーションが入って物語を進行させる形式なのだが、そのナレーションの英語が理解出来てないから、話の内容も全然分かってないし、出てきたソリストが結局どういう役どころなのか、役の名前さえ分からないまま本番も終了。いいのかこれで。